KENNETH FIELD(ケネスフィールド) /『MY favorite volume1』
¥5,500
なら 手数料無料で 月々¥1,830から
『 My favorite volume 1 』
私がインポートウェアに興味を持ち始めた頃に出会った一枚のシャツ、織ネームにはBIGMACの文字。
アームホールと身頃が3本針で縫製され、左右の胸にはフラップ付ポケットだけの特徴など何もないワークシャツでした。
その特徴など何もないと思っていたワークシャツが何年か過ぎたあたりから、部分的に生地が色褪せて3本針で縫製された箇所も凹凸が増した頃に
少しだけこのシャツに魅力を感じるようになりました。それから更に数年経つと、天日干しでの肩部分のハンガー焼けと全体に色褪せた生地は今にも破れそうなくらい薄くなり柔らかいガーゼのようでした。古着ブームの影響もありヴィンテージ感が増したそのシャツを襟が擦り切れ破れるまで着用したことを覚えています。あれから30数年、お気に入りのシャンブレーワークシャツを見つけては買い続けてきました。
アメリカ生まれのシャンブレーワークシャツ。過去に軍隊や刑務所などで採用されていた事、時代の要望や工場の都合によって変化していくディテールや大量生産される為に必要だった縫製方法などがある事を後々知りました。同時に合理性を求める国のワークシャツは、洗濯による縮みや色落ち色褪せには寛容では無くなり、コストダウンがはかれる等の観点から素材にポリエステルが代用され、オフショワでの生産に移行していったのです。
ここ数年、昔のシャンブレーワークシャツを店頭で見る事が少なくなりました。
ワークシャツ(労働着)は一番皮膚に近い部分で身体の表面を覆っていた事や生地が薄く、綿素材だった事を考えると自身が経験した以上に汗や洗濯や日焼けによる生地のダメージはウールやデニム製品やアウター類とは大きく異なっていたのかもしれません。労働着として比較的短いサイクルで着古され処分されていた可能性や綿素材特有の生地の劣化なども古着としての供給が少なくなった要因と想像しています。日本においては、古着としての質や価値を共有できた時間も関係しているのかもしれません。
本書は解説を主眼とせず、あくまでも一枚のシャンブレーワークシャツが放つその魅力を写真で表現したいと考えました。特徴的な縫製方法やディテール、ボタン、ブランドネームなどは見やすくしています。着古されたものやデッドストックと呼ばれる未着用のもの、国内外のブランドを問わず掲載しています。一部アパレルブランドの諸先輩をはじめとするデザイナーやバイヤーの方々のコレクションも掲載させていただきました。
本書はあくまでも私が好きな、着てみたいなあと思わせるシャンブレーシャツを取り上げています。それは製造年代や価格は、さほど重要では無く私自身の気持ちが揺れ動いた一枚のシャンブレーシャツから得られる特別な感情を一冊の本として表現しています。
本書が古着に興味のある方々や次世代のクリエーションのお役に立てる内容に仕上がっていたら幸いです。
カラー写真
約50ページ(約100着を掲載)
―Origin―
JAPAN
ーStyle No.ー
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